新築後注意すること!(家族の絆編)
いつもありがとうございます。横尾です。
今年は大雪とまではいきませんでしたが、どっと 降る日もありましたね。これで雪も落ち着いてくれ るとありがたいのですが...、まだまだ寒い日が続き ます。皆様もお体に気をつけてくださいね。
さて今回は、新築後に注意したいことをまとめて 書いてみたいと思います。普通のことは書きません (笑)普通のことは、本屋さんで勉強してください ね。今回はズバリ家族の絆を強くするために新築後 注意する点を書いてみたいと思います。その前 に・・・。家を建てる前に注意することは、たくさ んある中でも、よく言われるのが次のようなこ と・・・。アパート住まいの小さなお子さんがいる ご家庭に、よくある風景かもしれません。 「コラッ!! ドタバタしないの!!」 「大きな声を出さないの!」 アパート中を大きな声がこだまします。
子供が大きな声を出したり、ドタバタするとつい ついこんな口調になってしまう。思い当たりはあり ませんか?それは子どもがいけないのでは決してな い、とは分かっているものの、つい大きな声で怒鳴 ってしまうものらしい。実は私も世のお父さんと一 緒です。昼間は外に出ているので(仕事をしている ので)なかなかそのあたりの心境は分かりにくいで すが・・・。かみさんを見たり、オーナーさんから いろいろ教えてもらったりする中で、だんだん分か ってきた心境でもあります。
では、新築したらドタバタした時のイライラは新 築したら解消するのか?はい。解消するのかもしれ ません。しかし、新築したらしたで新たな問題は常に出てきます。ここからが今回のお話です。 新築すると、アパート時代に比べ家の大きさが、 1,5倍~2倍になる人がほとんどです。なぜかと 言うと、日本には子育て世代を応援するような賃貸 住宅がまだまだ少ないからです。主流はいわゆる2 DKと言われれる間取りです。ダイニングキッチン とテレビのあるくつろげる部屋、そしてみんなで使 う寝室。これだけです。だから35坪くらいの家を建築すれば、床面積は大幅増です。 住まいの面積が増えることで・・・
・いままでなかった子ども部屋ができて、家の中に 子どもがいるのか?いないのか?わからないことがある。
・部屋が狭くて嫌でもスキンシップが取れていたが (特に寝る時は重なるように寝ていた)部屋が広くなって、家族同士で肌が触れることもなくなった。
つまり「なんとなく寂しい~」気持ちになるのです。自分の家がある人のぜいたくな悩みのように聞 こえますが、私は大切なことと思っています。
・ソファーは人数分買わない。
・子ども部屋は狭くする
・リビング階段にする(暖房に注意)
・みんなでお風呂に入る日を決める
・家族みんなでワックスをぬる
・ウッドデッキは家族でつくる
・たこ焼きパーティーをする
このようなアイデアも、新築後も益々家族の絆が強くなるよう!にとの考えで出てきたアイデアなの でしょう。それではまた。