お子さんに教えてあげて欲しい

こんにちは。横尾です。お変わりありません か? 9月に入り、今年もあと4ヵ月。一年は あっという間だと、身に染みて感じる毎日です。
それでは、今月の話題です。
「横尾さんは、よく次から次へとアイデアが 出ますね。」いろいろな方によく言われる言葉 です。
あっ。ごめんなさい。決して自慢をするため に、この文章を書いているわけではないのです。 アイデアが出るのには、理由があります。
その理由をお伝えしたくて、今回は書きたいと思い ます。その秘密は、ノートのとり方にあります。 その方法は、「マインドマップ」という方法で す。
以前ご紹介した方からは次のような感想を いただきました。

・頭の中で整理できなかった家づくりの希望が整理できた。
・主人が会社でアイデアを出すことが楽になった
・ 奥さまがメモ書きに使ったら、日時が経っても思い出せるようになった。
・子どもが面白がってやるので、家族の会話が増えた。

やり方は、とっても簡単です。 紙の真中に丸を書き、その中に考えることを書きます。
そして、放射線状に関連する単語や、 KEYWORDを書いていきます。きれいに書 く必要は、全くありません。ただ手が動くままに、書きなぐるのです。 私も自分の考えを整理したり、じっくり考えたい時には、マインドマップを使って頭の中を 整理します。きれいな文章では書きません。汚い単語を書きます。
ちなみに、私がきれいに書けないということではありませんので。(笑) 頭の中で考えたことを忘れないうちに書きな ぐっているのです。
こんな話を聞くと、なんだか怪しい~と引かれる方もいるかもしれません。
でも、これから情報化社会に出て、生き抜いていかなければいけないお子さんをお持ちの 方は、好き嫌いは別にして、TRYしてみては どうでしょう?
アメリカの小中学校では当り前のように、マインドマップで生徒たちがノートをとっているそうです。
日本でも今後知らないことは、大きなリスクになるかもしれませ ん。
そして、「ひとつ家でも建てるか!」とお考えの方。今回の話、家族会議の前に、使えるのではないでしょうか?
先日お勧めした住宅 ノートに、今回ご紹介したマインドマップを使 い、家族会議で話すことを書いてみてください。 家族会議が盛り上がることでしょう。
興味のある方、もっと詳しく知りたい方は、 ダイヤモンド社トニー・ブザン著 「新版ザ・マインドマップ」 を読んでみてください。 それではまた。