あなたの家の光熱費っていくら?

皆さま、こんにちは。秋もいよいよ深まって きて、より一層寒くなってきましたね。これから、 ますます日も短くなって、寒さを感じるように なると思います。
そうすると、皆さま、暖房を使われますよね。私たちの住む上越は雪国なので、夏の冷房よりも、冬の暖房を気にされる方が多いと思います。
(実際には、上越は蒸し暑い地域で、更に湿度も高いので、冷房もたくさん使いますが・・・)

このニュースレターを読んでくださっている皆さまは、アパートにお住まいの方が多いと思うのですが、アパートだと部屋数も限られているので、あまり光熱費がかからないかもしれません。しかし、マイホームができると、どうでしょうか?リビングは、少なくても 16 帖から 20 帖 くらいありますし、部屋数だって、2 階建てに なることがほとんどなので、最低でも 3 部屋以上はあると思います。夏の冷房、冬の暖房... いったい、いくらかかるのでしょうか?
もし、『暖かい家ですよ。』と言われて家を建 てたのに、とんでもなく光熱費が高かった ら・・・。それは、本末転倒ですよね。
逆に、光熱費を気にして、寒さを我慢して住 んでいても、ストレスがたまるばかりですよね。 本当に暖かい家と言うのは、少ない光熱費で 暖かい。これが理想です。そのためには、家の性能を上げる必要がありま
す。家づくりの勉強をしていると必ず出てくる、断熱材の性能。更に忘れてはいけない、窓サッシの性能。また、この他にも、換気の性能も重要ですよね。
つまり、高熱費を下げて暖かい家、涼しい家を造るには、バランスの良い技術が必要になります。

ところで、住宅会社が各々 ( おのおの ) に宣言 する、『当社の家は暖かいですよ。涼しいですよ。』 って、どうやって確かめるのでしょうか?
まさか、『当社の家は寒くて暑いです。』と、宣 伝する会社さんはいませんよね(笑)。一般の皆 さんが、その家が暖かくて、涼しいのを判断する ことは、とても難しいと思います。
なので、その為に、国の公的機関の証明書が必要なのです。その証明書を取得するには、若干、費用がかかりますが、皆さんへのメリットはとても大きいと思います。
皆さんも聞いたこともあるかもしれませんが、 『BELS』(ベルス)で表示される、星★の数が 多いほど省エネルギーで、光熱費がかからない家です。星★5つが最高ランクになります。ミシュランの三ツ星ガイドみたいですね。
この証明書を取ることによって、もう一つメリットがあります。国の公的機関が、あなたのお家の光熱費を、きちんと計算してくれるので、住む前から一年間の光熱費を把握することができます。
ちょっと大きめの家を計画して、「光熱費は大丈夫かな」と、心配しても、事前に、国の公的機関が光熱費を教えてくれます。
あなたは、家が出来る前から自分の家の光熱費がいくらかかるかを知ることができます。これって、結構大事なことですよね。
詳しく知りたい方は、「子育て安心住まい上越」 までご一報くださいね。

過去...住んでみないと光熱費がわからない
現在...事前に、正確に光熱費を把握できる

これからの家づくりで大切なことは、家が建つ 前に、光熱費を事前に知っておく、ということ。 性能のランクを選べば、光熱費をコントロールすることも可能です。ただ、最高ランクの星★5つを取得することを、私たちはおススメしています。